ボードゲーム記 嫁と仲間と親友と

2016年某月、カルカソンヌを初プレイしてボードゲームの世界にのめり込んだ人間たちの記録

第1回 アラカルト【紹介】

今日から不定期でボードゲーム記事を書いていきます。

記念すべき第1回目は「アラカルト」

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届いたばかりという理由で紹介。

ずっと探していた作品だったが、どこにもない!

店舗にお願いしても入荷見込み立たずとのことでドイツから個人輸入

 

ちなみにこのゲーム、開封はしたがまだ未プレイ。

というのも我が家には普段から70cm級の超大型巨人(息子)が徘徊しており、このゲーム内容からするに明らかに大好物のコンポーネントなのだ。

 

 

開封

 

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これが中身

これボードゲームだよね?おままごとセットじゃないよね?

と感じてしまうかわいいコンポーネント

 

ちんまりしたフライパンに雰囲気のあるコンロ。

嫁がきゃーきゃーひとしきり興奮して一言。

嫁「こんな可愛いの息子に見つかったら間違いなく破壊される」

 

ですよねー・・・

 

セットアップ

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こりゃかわいい、ままごとは趣味じゃないが私もワクワクしてきた。

 

ゲームはいたってシンプル、

①全色の料理(写真中央の5枚のタイル)を作成する

②三つの料理を完璧に作る

 とりあえずこの二つを目指すゲーム

 

①は最終的に全員のVP(勝利点)を比べて多い人が勝ち。

②はミスすることなく料理を完成させれば「スター」が獲得でき、

「スター」が3つ集まればその時点で勝ちとなる。

 

ミスすることなくとはどういうことか?

実はこのゲーム「アクションゲーム」なのだ。

 

内容

料理の作り方

まずは場に出ているタイルから1枚選ぶ

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とりあえずこれ「男前ハンバーガー」

2段目に記載されているのが「必要調味料」「VP」

3段目に記載されているのが「必要火加減」「失敗火加減」

この男前ハンバーガーの場合は「コショウが1粒」「火加減が3~5」で即完成となる

 

調味料の入れ方

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コショウ(白い粒は塩 要はお邪魔調味料)

この瓶を手番3回のうちで実際に各1回振る、下を向けた状態で瓶底をたたいてはいけないし振ってもいけない。(入れる前に振るのはOK)

ポイントは1度振って調味料が出てこなくても手番消化となってしまう。

何度か振ってみたが、結構でない。笑

逆に調味料が減る後半はドバーっと出てしまいそう。

 

 

火加減の調整方法

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火加減はダイスで

だがダイスの目が特殊でほかのプレイヤーのダイス目によっては自分の火が上がる場合があり、盛り上がりポイント

上の写真は火加減、調味料の条件が満たされているので完成。

この時、調味料もタイル通りの数で火加減も範囲内ならスターがもらえるということ。

(塩が入ったり、調味料が多く入ったらスターはもらえない)

 

当然失敗もある、焦げてしまったり調味料を入れすぎたり・・・(記載の調味料+3つ以上出ると失敗)

その時は流し台に廃棄になる。笑 

 

ざっくりとコンポーネント紹介、戦略性というよりワイワイのパーティゲームな印象。

コンポーネントもとても凝っていて、女性もとっつきやすいんではないだろうか?

ほかにもいろいろなギミックがありそうだけど翻訳もすべて終わっていないので割愛。 

とりあえず息子を寝かしてからプレイして、またプレイ記をあげたいと思います。

 

【所感】

ゲーム難易度:易しい

戦略性:低い

コンポーネント:豪華

 

【注意点】

・日本語化されていない。(言語依存は無いので覚えてしまえばOK) 

・木製のダイスにペイントされているだけなので剥げてきそう

・子供はミニチュアフライパンが大好き(投げるわ舐めるわ)

 

今日の1枚

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実際にフライパンを振るアクションもあるよ!